先週、ウチの家族が家に遊びに来たついでに
旅行に行って来たのですが
今の車って凄いんですね!
オートクルーズ機能を初めて使ってみたのですが
ちゃんと道の真ん中を走るし
前の車に近づいたら減速するし
車の割り込みにも対応してる。
高速道路での運転がとても楽になりました。
一定の速度を保ってくれるっていうのがとてもいいよね〜!
スピード違反の可能性がゼロになるのがありがたい!
オートクルーズって使ってみるまでは
信用できない
とか
事故したらどうしよう
とか思ったけど
使ってみると全然違って
やっぱり何事も体験してみる大切さを実感しました。
知ると変わる事もたくさんあるから
興味のある事はどんどん実行していきましょ!
さてさて
最近は、花粉症が流行ってるみたいです。
この前5時間ぶっ続けでテニスをしてきたんですが
一緒にやってた友達も
花粉症で鼻水が止まらないって言ってました。
その時に
外にいる時は症状がマシなのに
家に帰ると症状が酷くなる
これって不思議じゃない?
って言われたんですが
あなたはどうでしょうか?
外にいる時と
家の中にいる時
花粉症の症状は
どっちの時の方が酷くなりますか??
普通に考えたら
外にいる時の方が
花粉に晒される量は多いハズだから
外にいる時の方が症状が酷くなりそうですよね。
けど
おそらくあなたも
外から家に帰ってきた時の方が
花粉症の症状が酷くなるハズです。
身体って不思議ですよね!
このメカニズムは
身体の免疫反応が関係しています。
アレルギーというのは
身体の中で免疫細胞が働いている状態なんですね。
外敵(今回なら花粉)から
身を守る反応をしているんです。
免疫細胞が活発に動くためには
副交感神経が優位になっている必要があり
交感神経が優位な状態だと
免疫細胞は数を増やす事ができません。
免疫を司っているのは
リンパ球という細胞なのですが
このリンパ球の数が多ければ多いほど
花粉を排除しようと働く細胞の数が増えるため
アレルギー症状は酷くなります。
なので
外にいる時よりも
家に帰ってきてリラックスした時の方が
花粉症の症状が酷くなってしまうわけです。
これは全てのアレルギーに言える事なので
花粉症に限らず
アトピーや喘息も同じです。
交感神経優位な状態と
副交感神経優位な状態だと
副交感神経優位な状態の方が良いように思うかもしれませんが
一概にそうとは言えないんですね。
ちなみに
免疫と交感神経とリンパ球の関係から
血液検査でリンパ球数が
30%よりも多い
もしくは
1600よりも多い場合には
副交感神経優位な状態という事ができます。
逆に
好中球が多ければ
交感神経が優位になっていて
ストレスが多い可能性がありますよ。
もちろん
ウイルス感染の影響や細菌感染の影響も出てくるので
この数値だけでは判断するのは難しいんですけどね。
身体は何事も行き過ぎたら病気になります。
いい塩梅(人によって違います)を探して
自分に合った状態を目指していきましょう。
花粉症が酷くて困ってる
という場合には
先週のラジオで花粉症の話をしているので
参考にしてみて下さい!
ということで今日はこの辺で
また、LINEします。
【心と身体研究所よりお知らせ】
栄養と身体の基礎を今のうちに知っておきませんか?
健康って何が正しいのかわからない!
そんな初心者さんでも安心!
栄養学講座始めました。
無料なので、ぜひ知識を付けてみてください。
【心と身体研究所のミッション】
ちょっとした不調なら自分自信で治せる
健康を医者に丸投げしない!
そんな人たちを増やし、お手伝いします。