世間では言われていない本当の事

メルマガアーカイブ

世の中には
本当はこうなのに
流石にそれはキツすぎるからこういう事にしておこう
っていう事がいくつかあります。

例えば寝る時間。

夜10時がベストなのですが
現代人にはキツすぎるので
日付を超える前に寝ましょう。

と、言われてますよね。

今オートファジーという人間に備わっている機能について
いろいろ調べているのですが

オートファジーって知ってますか??

人の身体のエネルギーを生み出している主な場所は
ミトコンドリアと呼ばれている場所なのですが
このミトコンドリアが今危機的状況にある人が多いんです。

というのも

食べ物がありふれているせいで
ミトコンドリアが働かなくても
エネルギーが足りてしまっているからなんですね。

エネルギーが足りている事はいい事ばかりではなく
自分の力でエネルギーを生み出せない身体になってしまうんです。

例えるなら
焚き火をする時に
着火剤にばかり火が付いていて
肝心の木炭に火が付いてない状態です。

と、なると
身体はエネルギー不足に敏感になり
空腹をより感じるようになり
甘いものも欲するようになります。

甘いものから距離を置きましょう。

と、僕は前から言っていますが
現代社会に生きていると
どうしてもこの状態になってしまうからなんです。

なので
身体が欲する
簡単にエネルギーになる物質=甘いものを控え

脂質やタンパク質メインの食事をしていきましょうと言っています。

甘いもの=着火剤が無くなれば
ちゃんと木炭を燃やそうと身体はしてくれるからです。

木炭を燃やすためには
ミトコンドリアがちゃんと働かないと
エネルギーを生み出す事ができません。

ミトコンドリアが働くためには
・10度以下の環境に一定時間いる
・断食
・過度な運動
という条件が必要なのですが

これは
身体が危機的状況にある事が条件
とも、言い換える事が出来ます。

で、冒頭のオートファジーの話に戻りますが
オートファジーとは
ミトコンドリアを活性化させる遺伝子を発現させる事なんです。

つまり
・10度以下の環境に一定時間いる
・断食
・過度な運動
をすれば良いのですが
よく言われているのはファスティングで

16時間何も食べない事がオートファジーを働かせるために必要だ
と、言われています。

しかし、本当は19.5時間程度
断食しないとオートファジーは働かない事が分かっていて
そうなると1日1食しか食べる事が出来ません。

それじゃぁさすがに厳しいよね
って事で
16時間と言われるようになりました。

本当適当ですよね笑

ちなみに
断食を始めて6〜24時間で
血糖値とインスリンの量が減り
肝臓がグリコーゲンを解放し、血糖値を維持し始めます。

脂肪肝とは
肝臓にグリコーゲンを溜め込んでいる状態なので
脂肪肝を治そうと思ったらこの状態をキープする事が重要です。

24〜36時間で
肝臓のグリコーゲンが枯渇し筋肉からブドウ糖を作り出す糖新生モードに突入。

その後48〜72時間経つと
第二のエネルギーであるケトン代謝が始まります。

96時間後には
脳のエネルギーもケトンによるものに置き換えられるので

オートファジーやファスティングをする際には
参考にしてみて下さい。

僕も最近はなるべく食事と食事の間を空けるようにして
身体を飢餓状態にするように仕向けています。

食べ物を食べないと元気が出ないのは
身体を燃やせていない証拠かもしれませんよ!

では、またLINEします。

【心と身体研究所よりお知らせ】

自分で自分の健康をコントロールするためには
栄養の知識や身体の知識が不可欠!

初心者でも安心!
『2週間で学ぶ栄養学LINE講座』
始めました。

無料なので、ぜひ知識を付けてみてください。

▷▶︎無料で学んでみる!◀︎◁


【心と身体研究所のミッション】

ちょっとした不調なら自分自信で治せる
健康を医者に丸投げしない!
そんな人たちを増やし、お手伝いします。


error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました