最近、スープファスティングをやってみたんですが
かなり良い感じの結果が出ました。
「これはまたやりたい!」と思ったので
次回に向けてスープについて色々調べています。
今回のファスティングで使ったスープは
・鶏ガラと野菜のスープ
・鶏ガラとキノコのスープ
・豚汁
・ブイヤベース風スープ
の4種類。
どれくらい作れば足りるのか?
どんなスープが飲みやすいのか?
その辺のコツがわかってきました。
特に、嫁からも「美味しい!」と好評だった鶏ガラスープは次回も作るとして
他にも美味しいスープないかな?
なんて調べています。
野菜は積極的に食べないけど。。。
実は僕、普段はあまり野菜を積極的に食べていません。
理由はいくつかあるんですが、
・動物性の栄養の方が吸収率が高い
・野菜には農薬や、自身が作る毒素、カビなどの問題がある
・野菜の品種改良によって、栄養価が低くなっている
こうした理由から「野菜を食べるメリット」よりも
「野菜を食べるデメリット」の方が大きくなりつつあるんです。
特に、昔と比べて野菜の栄養価はかなり低くなってきています。
「野菜を食べていれば健康!」という時代は、もう終わっているのかもしれません。
子供の野菜嫌い、本当に野菜のせい?
野菜嫌いの子供って多いですよね。
でも実は
「野菜が嫌い」なんじゃなくて
「農薬の味が嫌い」なだけかもしれません。
子供は大人よりも味覚が敏感なので
不自然な農薬の味を察知して「これ、食べたくない!」となることも。
実際に、無農薬のブロッコリーやピーマンを食べさせたら
普通に食べてくれたなんて話もあります。
逆に、大人の方はどうでしょう?
最近は
・苦味の少ない春菊
・甘味を強めたトマト
・渋みの少ないほうれん草
など、食べやすく改良された野菜ばかりが並んでいます。
その結果
「昔ながらの野菜の味が苦手」
という大人も増えているんですよね。
それでもスープにすると美味しい
とはいえ
今回スープを作ってみて
野菜の美味しさを改めて実感しました。
ファスティングなので
基本的に野菜は出汁をとるために使うだけですが
そこから溶け出した旨みがすごい!
しかも
ただ美味しいだけじゃなく
栄養面でもメリットがあるんです。
野菜は加熱すると細胞膜が壊れ
・ビタミン
・ミネラル
・水溶性食物繊維
・ファイトケミカル
といった栄養素がスープに溶け出します。
生野菜をそのまま食べるより
スープにした方が栄養を効率よく摂れるなんて不思議ですよね。
野菜スープを作るときの注意点
とはいえ
スープにすると「良い成分」だけでなく
「悪い成分」も溶け出してしまいます。
だからこそスープを作るときは
できるだけ無農薬の野菜を選ぶのがおすすめ。
無農薬の野菜が手に入りにくい場合は
皮を厚めにむくのも一つの方法です。
こうすれば
農薬や余計な成分をできるだけ減らしつつ
・水溶性食物繊維
・ビタミン
・ミネラル
・ファイトケミカル
など、現代人に不足しがちな栄養素をしっかり摂ることができますよ!
今回スープファスティングをやってみて
スープの可能性に改めて気づきました。
これはもっと色々作ってみたい!
ということで
また美味しいスープができたら
レシピを公開しますね。
お楽しみに!
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