ここ数十年
健康のために良かれと思って選ばれてきたのが
・低脂肪
・植物性中心
・カロリー控えめ
という食事でした。
実際
「意識の高い人ほど」
この食事を真面目に続けてきたと思います。
でも不思議なことに
そういう人ほど
・疲れやすい
・朝が起きられない
・冷えやすい
・集中力が続かない
・メンタルが不安定
こうした不調を抱えているケースが多いんです。
これは気合や根性の問題ではありません。
体の仕組みから見ると、理由ははっきりしている事なんですよね。
①脂肪を減らした結果、ホルモンが作れなくなった
まず一番大きいのがこれです。
ホルモンは
ほとんどが脂質とコレステロールを材料にして作られます。
・副腎ホルモン
・性ホルモン
・甲状腺ホルモン
・ビタミンD
これらはすべて
脂肪がなければ成り立ちません。
低脂肪を続けるということは
「ホルモンの原料を、毎日コツコツ削っていた」
ということなんです。
検査では正常でも
・元気が出ない
・ストレスに弱くなる
・回復力が落ちる
こうした状態が起こりやすくなります。
②植物性中心で「血糖が不安定」になった
植物性中心の食事は
一見ヘルシーに見えますが
実際には
糖質比率が高くなりやすいという特徴があります。
・穀類
・豆類
・果物
・芋類
これらはすべて
血糖値にダイレクトに影響します。
しかも
脂質やタンパク質が少ない状態だと
・血糖が上がりやすい
・下がるのも早い
つまり
血糖値スパイクと低血糖を繰り返しやすい。
この状態が続くと
低血糖
↓
副腎がカバー
↓
副腎疲労
↓
甲状腺が抑えられる
という、前から言っているあの流れに入っていきます。
詳しくはこちらの記事を読んで見てください。
③タンパク質は「量」より「質」が足りなかった
「植物性でもタンパク質は摂れてます」
これはよく聞く言葉なんですが
体の中では少し事情が違います。
植物性タンパク質は
・必須アミノ酸のバランス
・消化吸収率
この点でかなり不利なんです。
その結果
・筋肉が落ちやすい
・血糖を安定させる力が弱い
・神経伝達物質が作れない
という問題が起こります。
特に
・不安感
・うつっぽさ
・集中力低下
これらは
タンパク質不足が深く関係していることが多いんですよね。
④「体を守るために省エネモード」に入った
ここが一番大事なポイントです。
低脂肪
+ 血糖不安定
+ タンパク質不足
この状態が続くと体はこう判断します。
「この環境でフル稼働すると危険だな」
その結果
・代謝を下げる
・体温を下げる
・やる気を抑える
・エネルギー消費を減らす
という
防御反応が起こります。
これが
・甲状腺ホルモンが弱っているように見える
・慢性的な疲労
・気力が出ない
といった状態の正体です。
不調は「失敗」ではなく、適応だった
ここまで読んできていただければお分かりだと思いますが
低脂肪・植物性で不調が増えたのは
体が弱かったからではありません。
むしろ逆で
「この条件下で、なんとか生き延びようとした結果」
なんです。
だから
・意志が弱い
・努力が足りない
そんな話ではありません。
体はちゃんと
自分を守る選択をしていただけなんですね。
じゃあ、何を見直せばいいのか?
って
いきなり極端に変える必要はありません。
まずは
・脂肪を怖がらない
・動物性タンパク質を避けすぎない
・血糖を安定させる
・副腎を酷使しない
この視点を持つだけで
体はかなり違う反応を見せてくれます。
もし
・健康に気をつけてきたのに不調
・検査は正常なのにしんどい
そんな状態なら
それはやり方を間違えたのではなく
前提がズレていただけかもしれません。
昔の常識は今の非常識
なんて事もよくあるので
今後も情報のアップデートを続けていきましょう!
って事で、今回はこの辺で
では、また。
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