年始に話題に出した
餅匠しずくさん覚えてますか?
ちょうど実家に帰る予定があったので
ついでに行ってきました!
なかなかスタイリッシュで面白いお店でしたよ!
お店の中ではぜんざいを頂いたのですが
お抹茶をかけて食べるぜんざいでした。
面白い!
砂糖はもちろん使われていたので
血糖値は上がりますが
他の和菓子を食べるなら
ここで妥協するのはアリかと思います。
実家では
京都の老舗和菓子屋さんのロングセラーである
『京観世』という和菓子を毎年数回食べているのですが
今までめちゃめちゃ美味しい!
と思って食べてたのが
甘すぎて食べるのがツラい舌になってしまって。。。
味覚は年を取るごとに変化していくなぁと実感しています。
もちろん血糖値は爆上がりです汗
年齢を重ねる毎に
食べるものには気をつけて行かないと
ホント身体を壊すので注意して行かないといけませんね。
さてさて
最近は知り合いから仕事のオファーを頂いて
その仕事に忙しく動いていて
自分の役割というか
自分が得意な事を活かすってこう言う事だなぁと身をもって実感してます。
薬局の新店舗のお手伝いも回数は減りましたが今まで通り行っていて
ウチの薬局に働きに来ると言う事は
漢方や鍼灸など東洋医学に興味がある人ばかりです。
ただ、鍼灸は今まで体験したことがなく
(薬剤師は漢方に興味あっても鍼灸は興味ない人が多い)
先日漢方のセミナーに行ったらその先生が鍼灸師だったようで
いろいろお話を聞いてきたみたいです。
その先生と話した時に
あなたは今風邪を引いてるから葛根湯を飲みなさい
と言われたそうで
けど
本人は全くそんな自覚はなく
葛根湯なんて家に在庫してないので
明日薬局に行くからその時でもいいですか?
と、聞いたら
それでは遅すぎる
と、言われたみたいです。
そして次の日
朝まではなんともなかったのに午後から体調が悪化。
結局仕事を早退し
病院で検査をしたらインフルエンザ陽性。
鍼灸師って凄いですね!
と、熱く語っていました。
その鍼灸師さんが
どこを見てそう思ったのか?は分かりませんが
おそらく脈を見たんじゃないかと思います。
身体はとても正直なので
今の身体の状態をちゃんと僕らに教えてくれているんですね。
問題は
ちゃんとそれを汲み取れるか?
と、いうところ。
日々のやることに追われて
自分の体調変化に鈍感になっていませんか?
自分の脈や舌の状態は
おそらく普通の人は見ないでしょうが
顔色や、喉の状態、感情の変化などは
意識しなくても見れるようになっていきたいです。
そしてここからが大切な事ですが
変化を見つけたらそれを無視せずに汲み取ってあげる。
疲れた顔をしていたら早めに寝るとか
食事を抜いてみるとか
落ち込んでいたり
イライラしていたら
運動してみるとか
それなりの対策をとってあげる事を忘れずにしていきましょう。
でないと
今回の薬剤師さんのように
インフルエンザを発症して会社を休む事になるかもしれません笑
あの時葛根湯飲んでおけば防げたかも!
と、思う前に
ちゃんと身体の声を聞いてあげましょう!
え?
僕はこの鍼灸師さんみたいに
本人に風邪症状がない時に
あなた風邪引いてるから葛根湯飲みなさい!
って言えるか?って?
よくて50%くらいの確率かなぁ。。。(遠い目
まだまだ僕には修行が足りません笑