睡眠の質をあげよう

メルマガアーカイブ

前回睡眠の話をしたので
今回はその続きです。

睡眠の質を上げよう!
という時に

何を基準とすればいいのか?
というと
朝起きた時の体感が重要だとお伝えしました。

では、その体感を上げるために
どういう事をすればいいのか?
というと

まずは、僕らが取り組んだように
寝る時間を23時台にするという事があげられます。
もちろん22時台ならもっと良いのですが

現代人には難しい場合も多いと思うので
できるだけ24時を超えない事が重要です。

ホルモンのサイクルを見ると
日が登ると同時に起きて
日が沈めば休むのが
本来の人間の在り方なんです。

夜行性ではないんですね。

なので
今回僕らは早く寝る事にフォーカスを当てて目標を立てましたが
睡眠の質を本気で上げようと思ったら
『陽が昇ると同時に起きる事』も目標に入れないといけません。

早く寝る事が習慣付いてきたら
早く起きる事も罰金アリでやろうと思っていますが
かなりの罰金を覚悟してやらないとなぁ。。。笑

睡眠の質を上げるために
早く起きる事が重要って
なんだか矛盾してそうですが
生活リズムを考えると理にかなっているんですよね。

次に考える事は日中の過ごし方です。

不眠症の患者さんと話していると
日中の行動量が少ない事が多いんですよね。

睡眠とは前回もお話ししたように
身体や頭を回復させる行為なので

身体や頭が疲れていないなら
寝る必要はないわけです。

人は動物なので
日中はなるべく行動する事を心がけましょう。

また
現代人は頭ばかり使って
身体を使っていない事が多く

頭を休ませるノンレム睡眠を欲しているにも関わらず
日々の頭の情報整理が必要なため
レム睡眠過多になっている事も多いです。
(夢をよく見る人は注意かもしれません)

睡眠を一度測ってみて
自分の睡眠はどうなのか?
を、見える化してみると良いでしょう。

あと、忘れがちな重要事項に
『朝日を浴びる』
と言うのがあります。

人の体内時計は
1日25時間に設定されていて
実際の時間とはズレが生じているため
体内時計を毎日合わせる事が必要なのですが

体内時計を合わせる役割をしているのが
太陽光なんですね。

最近では太陽光は悪者扱いされる事が多く
日焼け止めや日傘など
なるべく太陽光に当たらないようにしている場合も多いですが

太陽光はめちゃめちゃ重要なので
無闇に避けると体調を壊します。

特に緯度の高い地域に住んでいる場合や
冬場などは紫外線の量が減るため

体内時計が狂う人や
体内ビタミンD濃度が少なくなる人がとても多いですよ!

冬のインフルエンザや
春の花粉症などは典型例ですね!

お風呂にしっかり浸かる事
とか
体内ホルモンを増やす事
とか
アルコールを飲まない事
とか

言い出したら
睡眠の質を上げる施策は沢山ありますが
その人により何が1番効果が高いか?は変わってくるので
自分で色々試してもらえればと思います。

布団の質など
よく言われている対策を一切言ってないので
不思議に思うかもしれませんが

昔の布団の質は今と比べるとかなり悪いので
対策する順序としては後でもいいのかなぁなんて思います。

それよりも
日々の活動を見直し
体調がどう変化したかを把握する事の方が重要です。

健康に必要なのは行動だけで
お金は必要ないんですよね。

人によって何から取り組むかは変わってくると思うので
体感と合わせながら良いものを取り入れていきましょ!

って事で今日はこの辺で
またLINEします。

【心と身体研究所よりお知らせ】

自分で自分の健康をコントロールするためには
栄養の知識や身体の知識が不可欠!

初心者でも安心!
『2週間で学ぶ栄養学LINE講座』
始めました。

無料なので、ぜひ知識を付けてみてください。

▷▶︎無料で学んでみる!◀︎◁


【心と身体研究所のミッション】

ちょっとした不調なら自分自信で治せる
健康を医者に丸投げしない!
そんな人たちを増やし、お手伝いします。


error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました