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ちょっとココだけココラボ話
マリファナや大麻と聞くと
とても危険な物質
という『偏見』を持っているかもしれませんが
実はそんな事はなく
昔から日本人は大麻といい関係を保ちながら暮らしてきました。
漢方薬には、麻子仁という生薬があり
これは、大麻草の種子の事で
油を多く含むため便秘に使われますし
衣類を作る際の素材に、麻というのがありますが
麻は、大麻草の繊維を昔は使っていました。
日本の遺跡では縄文時代から大麻の使用が確認されており
身近な植物であったことは間違いありません。
医療分野でも
大麻草に含まれるCBD(カンナビジオール)という成分は「てんかん」患者に著効を示す事がわかっており
THC(テトラヒドロカンナビロール)という成分は、緑内障に効果的な事もわかっています。
実際アメリカではてんかん患者にCBDの投薬は普通に行われていますし
大麻にめちゃくちゃうるさい日本の医療でも最近注目され始めました。
あと5年もすれば
てんかんには大麻由来のCBDというのが普通になるかもしれません。
CBDは日本でも流行っていますが
脳の神経伝達をスムーズにし、脳のノイズを除去し
脳の興奮を抑えてくれるので
てんかんに限らず、脳の神経障害を持っている場合にも効果があり
交感神経優位な状態な人の入眠困難
ストレスによる神経の昂り
自律神経失調症などの精神疾患
腸の過敏症
神経過敏による痛みなど
神経系の疾患に特に効果を発揮します。
CBDは日本でも合法なため
チンキ剤(飲み薬)や電子タバコのような吸入剤として
ストレスの多い若者の間で流行っていますよね。
(飲むのはいいけど吸うのはオススメしません)
麻薬とは、大麻から取れる医薬品の事で
がん患者の痛み止めに医師の監督の元、厳重に管理されて処方されますが
危険な薬では決してなく
国が危険だと騒ぎ立てているだけなんです。
ちなみに麻薬をやってる人は
精神が昂ってハイになるイメージがあるかもしれませんが
それは、THCという成分のため。
THCは、CBDと逆に神経を刺激し活発にさせる効果があります。
マリファナを吸うと食欲が増進する
と、聞いたことがあるかもしれませんが
これは、THCに胃腸の働きを良くする作用があるからです。
また、THCには
フラッシュバックなどトラウマを解消する働きや
自閉症の改善などがあり
これはこれで悪い成分というわけではありません。
ようは、大麻とハサミは使い様です。
日本人は昔から
大麻とは良い関係を続けてきました。
大麻には
精神を落ち着かせるCBDも
精神を昂らせるTHCも両方含まれているため
痛みによる苦痛を和らげ、精神の安定をしてきたんですね。
しかも
茎は衣服に、種子は生薬に使える万能な植物だったんです。
===
世界に目を向けるとマリファナ(大麻)は
カナダやウルグアイでは完全に合法ですし
アメリカ、イギリス、オランダ、スペイン、ドイツ、ベルギー、韓国などは
一部の区間や州で、合法となっています。
大麻先進国のカナダでは
飲料や食品への大麻認可も降りたので
大麻は吸う時代から、食べる・飲むの時代になるかもしれません。
ダメ!ゼッタイ!
なんて言っているのは
そのうち日本だけになるかもしれませんね。
ちなみに内緒ですけど
大麻は、がんに効果があります。
がん患者は、痛みがあり、食欲もなく
眠れない日々が続くのですが
大麻を吸引すると
痛みが緩和し、食欲が生まれ、がん細胞は小さくなるみたいですよ。
内緒ですけど。
===
もっとヤバい話をしましょう。
覚醒剤ってどう思いますか?
大麻と同じだよ!
危険な物質だから気をつけるんだよ!
って、そうですよね。
「LSD」とか「シロシビン」なんていう名前で広まっていますが
マジックマッシュルームに含まれる成分です。
その名の通り摂取すると
脳に作用し幻覚作用をもたらします。
いや、幻覚おこすならやっぱりダメだよ!危険だよ!
って、思いますよね。
ほんと、メディアの力って凄い。
実は、覚醒剤って
2年ほど前にアメリカで開催された機能性医学学会で主題の一つ
だったくらい今注目されている医薬品なんです。
ちなみに、世界を見てみると
一部の地域では覚醒剤すら合法な地域があります。
(めちゃめちゃ情報や対応が早いですね)
覚醒剤は、PTSDをはじめとするメンタル疾患に大きな効果が見込める事がわかっているので
今後合法化される地域や国が出てくるのも時間の問題のハズです。
(おそらく日本はかなり後発組みになるでしょう。)
こういった治療法を
サイケデリック療法と呼び
今後数年かけて有名になってくる言葉のハズです。
思考が柔軟になり
アイデアが浮かびやすくなるので
アーティストには重宝されるのではないでしょうか。
常識はいつの時代も刻一刻と変化していってるんですね。
追いかけるのが大変です!
===
ちなみに
大麻も、小麦と同様
大量の品種改良が行われています。
ハイになりたい人向けに
THCの割合が40%以上!なんていう品種もあり
アメリカの大麻売り場を見ると求める用途別に多種多様な品種が並んでいるようです。
ぜひ、僕も今度アメリカに行った際には行ってみたい!
(そして使用してみたい)
ただ、小麦同様
人の欲望のまま品種改良した先に待っているのは身体を蝕む毒となるのは確実。
THCが40%以上なんて不自然すぎます。
(日本古来の大麻はTHCが1%以下でした)
大麻が合法となった時にどんな大麻を選ぶのか?
目的の用途だけでなく
品種改良のなるべくされていない大麻を選ぶ
なんて知識を今のうちにつけておくと
時代がそのうち追いついてくるのではないでしょうか。
来年は日本でも大麻規制緩和の一年になるのか
それともあと10年はかかるのか。
まぁ、どっちにしろ新しい利権になるのは確実なので
体制が整うのはもう少し先になりそうな気はします。
精神疾患を抱えているなら
CBDは合法なので使ってみるのもいいかもしれません。
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ということで毎年恒例
ちょっとココだけのココラボ話はここまで。
昔の常識に縛られず
どんどん新しい知識を取り入れていけるよう
これからも新しい情報をお伝えしていきますね。
来年もどうぞ、よろしくお願いします!