日本人にお米は合うのか?

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Rice in a box

(new)
意外と地政学についての話が好きな人も多いようで
前回みたいな話も時々混ぜていこうと思います!

テレビは一面しか見せませんから
裏で今何が起こっているのか?
は、知っておいて損はないと思います!

世界が今どう動いているのか
これからも健康の話と合わせてお話していきますね。

さてさて今回は
日本人に合う健康法と言うお話。

前回少し触れましたが
『人間』に合う食事って
1億年前に生活していた人間の食事なんです。

つまり人間の身体に糖質は合いません。

なのでなるべく脂質とタンパク質中心の食生活を送りましょう
と言う提案をずっとしています。

砂糖なんて論外なんですよね。

ただ、、、

昔の日本人が日本に根付いて
日本で長年暮らしてきたのも事実です。

そんな日本人が食べてきた食事は
現代人に合わないのか?
と言うと

違う!

とも言い切れないんじゃないかなぁと最近思い始めました。

日本人が昔から食べてきたものといえば『お米』
を思い浮かべるかも知れませんが
お米を主食とし始めたのは江戸からです。

だって、お米ってお金の代わりですからね。

食べれる人は限られていました。

穀類としては何を食べていたのかというと
『赤米』や『黒米』というお米や
『稗(ヒエ)』や『粟(アワ)』などを食べていました。

稗や粟って貧しい人が食べていた
なんて社会科の授業で習ったので
レベルの低い作物なイメージがあるかもしれませんが
元々は日本人の主食だったんです。

今でこそ、白米が日本人の主食ですが
昔はお米はお米でも
色の付いたお米を食べていたんですね。

ちなみに東洋思想では
『五穀』という言葉があります。

これは
米・麦・粟・豆・黍(キビ)または稗の事。

それぞれ
肝臓は麦
心臓は黍
脾臓は粟
肺は稲
腎臓は豆
に対応していて

それぞれの臓器が悪い場合
これらに対応する穀物を多めに食べるといいよ!

逆に、その食べ物を食べ過ぎているから
その臓器が弱っているのかもよ!

という養生法として使われます。

つまり
昔は全種類満遍なく食べていたんです。

現代では麦と米しか食べませんからバランスが悪くなり
臓器の不調を起こしている人が多いのではないかと思います。

麦の食べすぎで肝臓に負担がかかるので
自律神経が弱り、メンタル系の病気が流行っているのかもしれません。

ちなみに作物というのは
品種改良をすればするほど人体に悪影響を及ぼす事がわかっているので
なるべく穀物類は品種改良のされていないものを食べたいところ。

本来であれば昔から食べられていた
粟や稗を食べるのが合っているんでしょうが

お米だけを食べるとすると
『赤米』や『黒米』などでしょうか。

白米が現代ではメインなので
せめて、ご飯を炊く時に
粟や稗、豆などを入れて五穀米にして炊くと
バランスが取れて良いのではないでしょうか。

現代人は、白米好きにさせられているので白米が食べたい!
と思う事も多いと思いますが

白米で古い品種というと
『朝日』や『亀の尾』が日本在来種だと言われています。

この2種類を掛け合わせて作ったのが『ササニシキ』

せめてお米のみを食べるのであれば
古い品種を選んでいく事で身体は整っていくハズです。

ただし
血糖値に問題がある人は
白米はあくまでも炭水化物。

避けたほうがいい食材には変わりないので
自分の身体と相談しながら食べていきましょう!

自分の主治医は自分しかなれませんからね!

って事で、またLINEします。

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