どうもこんにちは。
ブログの更新、ちょっと間が空きましたが。。。
いや、あの・・・
倒れてました(笑)
えぇ、39度。
久しぶりの高熱ダイブ。
夏に風邪なんて引くわけないでしょ〜
って、どの口が言ったんでしょうか。
フラグ回収ってこういうことなんですね。
ちなみに、先に倒れたのは嫁。
39度の熱が2日→微熱1日→ぐったり。
で、僕も
まったく同じコースを辿る。笑
風邪って、夫婦間でスケジュール共有制でもあるんですかね。
似たもの夫婦もここまで来ると怖いです。
「これは来るな…」から始まる、夜の攻防
寝てるときからなんかおかしい。
室温は高いのに、寒気MAX。
「これ…熱出るやつや」
身体が言ってるのに、布団に包まりながら
「いやまだ…まだ大丈夫…」と葛根湯を拒否。
いや、正確には取りに行く気力がなかっただけです(笑)
こうして長い長い夜が明けました。
朝起きたら、嫁が「顔色おかしくない?」と声をかけてくれ
測ったら39.2℃!
スマホの画面すら眩しい。
予定も何も見れない。
キャンセルの返信は“気持ちだけ”で送信されました。
ビタミンCとトマトと日本の味噌汁
もうね、何も食べられない。
でも水だけは飲まなきゃと頑張って飲み
ビタミンCをガバガバ補給。
夕方、少しだけ目が覚めると
嫁がミニトマトを出してくれました。
これが、もう
「トマトってこんなに美味しかったっけ!?」
ってなるくらい、美味。
夏でよかった。ありがとう、トマト。
夜、ちょっとマシになったので
白菜の味噌汁を一口。
うまっっ!!!
日本人でよかった…ありがとうニッポン?
風邪でファスティング、からの筋肉痛
2日目も熱は下がらず、また39度。
しかし、ふと鏡を見ると
お腹、ぺったんこ。
2日間ファスティング+高熱によるエネルギー消費。
これはもう、意図せず痩せる健康法(おすすめしません)
ただその代償は、全身の節々が痛い。。。
これ、ウイルスと戦ってる証拠なんですよね。
体内で出てるのは
インターロイキンとかTNF-αとかいう戦闘部隊。
炎症起こして、ウイルスと一緒に自分の細胞も焼き尽くす
カミカゼ作戦(泣)
さらに、糖が足りないので筋肉を壊してエネルギーに変える
そう、糖新生!
ここで「筋肉痛=糖新生か…」って考えるあたり
もう完全に生化学オタクの末期ですね。笑
ついに編み出した「ビタミンCうがい」
寝ながら思いついたのが
「もう、ビタミンCで直接殺菌すればいいじゃん!」
という大胆な作戦。
ビタミンC粉末を口にぶっこみ、水を含む。
ゴロゴロゴロゴロ〜
喉の奥まで行け〜〜!
結果:
酸っぱすぎて早々にギブアップ。笑
だがしかし、効果は絶大!
そのあと、色付きの痰がゴッソリ出てきて
「最初からこれやっとけばよかったじゃーん!!」
と、39度の脳みそで後悔しました。
風邪の本陣:喉&鼻を攻めろ!
風邪って、全身がやられてるように見えるけど
本当にウイルスがいるのは喉とか鼻の奥。
だから、そこを狙い撃ちすれば早く治る!
というわけで次に考えたのが
「ビタミンC鼻うがい」
鼻うがいって、普通は塩で等張液を作って
鼻から液体を流すんですが
今回はそこにビタミンCをドーピング!
いけー!副鼻腔の奥まで!!
と思ったら——
激痛。笑
副鼻腔の“入り口”がどこにあるか分かるレベルでヒリヒリ。
でもこれがまた
めちゃくちゃ効いた!!!
鼻の違和感、スッキリ消滅!
副鼻腔炎になりかけてたのを、見事回避しました。
ビタミンCは“飲むだけじゃもったいない”
というわけで、今回の風邪体験で得た学びは
・ビタミンCは飲むだけじゃなく、うがいに使って良し!
・鼻うがいも、薄めれば最強の副鼻腔兵器に!
・トマトと味噌汁は神。
・夫婦間で風邪のコースは共有される(?)
風邪の初期症状を感じたら
ビタミンCうがい、マジでおすすめです。
というわけで、
またひとつ、身体で実験しながら知識を深めてしまったオタクの風邪日記でした(笑)
P.S.
ちなみに僕、風邪が治ってから真っ先にやったことがあります。
なんだと思いますか?
正解は
「髪を切る」でした。
昔の日本では
髪に“運気”が宿ると考えられていたので
体調を崩したあとや悪い流れを断ち切りたいとき
髪をバッサリいくのはけっこう理にかなってるんですよね。
僕もバリカンでスッキリ。
気分も一新できて
なんだか風邪を引いたのもリセットされた感じ。
最近ついてないな〜と思う場合は
思い切って「髪、切る」のもおすすめかもしれません。
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