なぜか不安で落ち着かない…その原因、貧血かも?

「なんだか最近、気持ちがソワソワする」
「夜、よく眠れない」
「ちょっとしたことでイライラする」

こんな事、ありませんか?

「ストレスが溜まってるのかな」
と片付けてしまいがちなこの不調

実は“体の中”に原因があることも多いんです。

今回は、そんな心に影響を与える意外な原因ついてお話ししていきます。

心と自律神経はつながっている

不安・イライラ・不眠といった心の不調は
自律神経のバランスの乱れと密接に関係しています。

自律神経には

・活動モードの「交感神経」
・リラックスモードの「副交感神経」

が、あり
心身の健康にはこのバランスがとても重要です。

交感神経が優位な状態が続くと
心も体も“緊張しっぱなし”になってしまいます。

交感神経を過剰に働かせる意外な要因

交感神経が働きすぎる要因といえば
「仕事のストレス」
「人間関係」
「睡眠不足」
などが思い浮かぶかもしれませんが

実は、「貧血」もその一つなんです。

特に日本人女性の多くは
慢性的な鉄不足に陥っていることが知られています。

これが、知らず知らずのうちに心身の不調を引き起こしている可能性があるんです。

貧血と交感神経の関係

なぜ貧血が交感神経を刺激するのか?

その理由は
鉄が「酸素の運搬」に深く関わっているからです。

鉄は、赤血球の中のヘモグロビンを構成し
全身に酸素を届ける役割を担っています。

鉄が不足すると酸素がうまく運べず
体が「酸素が足りない!」と危険信号を出します。

このとき
体をなんとか動かそうとスイッチが入るのが交感神経。

つまり
貧血=慢性的な酸欠状態になっていると
体は無理やり緊張モードに入ってしまうんです。

不安・イライラ・不眠…その裏に貧血あり?

実際に鉄不足によって起こりやすい症状には
以下のようなものがあります。

・わけもなく不安になる
・息苦しさ、過呼吸っぽい感覚がある
・寝つきが悪く、眠りが浅い
・動悸、息切れ
・頭がぼーっとする、集中力が落ちる

これらは一見メンタル由来の症状にも見えますが
体のほうで交感神経が暴走しているサインかもしれません。

また、血液検査で「異常なし」と言われた人でも
鉄が不足しているケースは珍しくありません。

一般的な健康診断では「ヘモグロビン」しかチェックされないことが多いですが
「血清鉄」や「フェリチン(貯蔵鉄)」まで確認すると
実際には鉄が枯渇しているということも。

特に
・女性(月経がある人)
・妊娠出産経験がある人
・運動習慣がある人
・ベジタリアン

などは、鉄不足リスクが高めです。

大事なのは「心だけ」でなく「体」も見ること

心の不調があるとつい
「メンタルが弱いのかな」
とか
「性格のせいかも」

と思いがちですが
実は“体の栄養状態”がメンタルに影響していることはよくあります。

特に鉄は
「神経伝達物質の合成」にも関わっていて
幸せホルモンの“セロトニン”を作るにも必要不可欠。

だから、鉄不足になると心も不安定になりやすいんですね。


「なんだかずっと緊張してる気がする」
「ちょっとしたことでドキドキする」

そんなときは、休息や気分転換だけでなく
体の中を整えることも忘れずに。

血液検査でヘモグロビンやフェリチンを確認してみたり
栄養の視点から自分の不調を見つめ直すことが
根本的な改善への一歩になります。

「心と体はつながっている」とはよく言いますが、まさにその通り。

心の不調に悩んでいる方には
ぜひ一度「鉄」の視点から体を見直してみてください。

という事で今回はこの辺で
では、また。


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