旅のあとに体調が崩れた理由

炭水化物

先日、2泊3日の旅行に行ってきました。

しかも今回は
去年購入した『apトライク』での旅です!

『山道、大丈夫かな。。。?』
と少し心配していたんですが

途中、1速じゃないと登れない坂道もありつつ
なんとか無事に走り切りました笑

この旅の様子は、ただいま動画作成中。

完成したら公開しますので、ぜひお楽しみに!

さて今回は、旅行中に感じた身体の変化とその原因について
ちょっと真面目に考察してみたいと思います。

旅では気が緩む?

僕も嫁も、普段はかなり健康に気を使っていて
身体に悪そうなものは基本的に避けています。

でも
旅行中ってつい、食べちゃいますよね笑

今回も宿は
地元野菜をふんだんに使って自分たちで料理をするという
健康志向の場所を選んだんですが

やっぱり旅って、食べるのが目的みたいなところありませんか?

昼もガッツリ、夜もガッツリ。

『胃が休まる暇がない!』という状態が3日間続きました。

案の定、身体は正直です。

唇はガサガサに荒れて
肌はカサカサに乾燥
アレルギー症状まで出てくる始末。。。

帰宅した日は19時に布団へ直行し
気づけば12時間ほど爆睡していました汗

食べた内容を振り返ってみた

『いったい、何が悪かったんだろう?』
と、旅中の食事内容を振り返ってみました。

まず大きかったのは、食べる量の違いです。

普段の僕のスタイルは
朝ガッツリ → 昼普通 → 夜軽め。

これがすごく自分に合っていて、調子がいいんです。

でも旅行中はというと
昼も夜も朝もガッツリ…胃がパンク寸前でした笑

ちなみにその分、便通は絶好調。

僕は1日4回くらい出てましたし
嫁も『旅行中は快便だった』と言っていました。

色・形・量ともに文句なしの内容で
『腸内細菌たちはさぞ喜んでいたのでは?』という感覚すらありました。

炭水化物と砂糖の影響も無視できない

もうひとつ、普段と違ったのは炭水化物の量。

普段はあまり食べないんですが
旅行中は
・蕎麦
・白米
・パン
など、炭水化物のオンパレード!

特に蕎麦屋さんでは、店主のこだわりに惚れ込んでしまい
ついメニューの端から端まで頼んでしまいました(反省)

ちなみに蕎麦って、意外と血糖値が上がります。

さらに、砂糖の摂取量も多かった。

懐石料理って“健康そう”なイメージがあるかもしれませんが
実は和食にはかなりの量の砂糖が使われています。

ビーガンカフェでクレープを食べたりもしたので
かなり糖分は摂ってしまいました。

今回のアレルギー症状や唇の荒れの原因は
半分くらいはこの砂糖のせいだったと思います。

胃はオーバーワークでもがんばってくれた

体調のサインから見ると
唇の乾燥や肌荒れは食べ過ぎのサインです。

僕の場合、もともと胃があまり強くないので
胃が弱るとまず唇と顔に出るんですよね。

でも、これだけ食べたのに便通に問題がなかったということは
消化自体はちゃんとできていたんだと思います。

オーバーワークなのにしっかり働いてくれた胃。

ほんと、いい仕事してくれました(笑)

旅行後のリカバリー方法

さて、そんな状態からのリカバリー。

今日からは
・食事量を減らす
・消化の良いものを選ぶ
・炭水化物をしばらく控える
・ビタミンCで炎症を抑える
・とにかくよく寝る!

これで、身体は徐々に元に戻るはず。

旅行って『リフレッシュ』のつもりが
結果的に身体を酷使してる場合もあるんですよね(笑)

でも、経験に勝る学びはなし!

少し体調を崩してしまっても
その理由を知って、ケアして、また元気になる。

これもまた、ひとつの“学び”です。

ということで今回は
旅行中の食生活と体調変化の振り返りをお届けしました。

では、また次回!


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