またまた油の話です!
もう飽きたよ!
って思うかもしれませんが
調べ出すとトコトンやらないと気が済まないんですよね汗
と言っても
そろそろ結論を出さないとモヤモヤしてると思うので
色々調べた結果
僕が今試している事をお話ししようと思います。
ひとまず
植物油には糖尿病を引き起こす何かしらの成分が含まれており
僕みたいに、血糖値が気になる場合には
植物性油を控えた方がいいのはわかりました。
けど
料理の時に油って必要じゃないですか?
動物性の油を使おうにも
いろいろネットを調べましたが
ラードでいいのが売ってないんです!
今は、豚バラを焼いた時に出る油を取っておいて
他の料理で使っているんですが
そんな豚バラばっかり焼いてられません。
(嫁は豚バラ好きなので数日に1回は豚バラ焼いてますが笑)
液体の油でいいのがあったらそれで料理したい!
と言う事で考えたのが
オメガ3の油で料理するのはどうだろう?
と言う事。
今までは
オメガ3の油を熱するなんて考えられませんでした。
オメガ3の油は酸化しやすく
酸化した油は身体に害となる
と、信じて疑わなかったからです。
けど、油の酸化は胃腸に負担はかかるが
その他には影響がないと言うデータがあります。
これは、一回やってみるしかない!
と言う事で
オメガ3の油でEPA、DHA以外の植物油
紫蘇油
荏胡麻油
亜麻仁油
これを調理油として使ってみようと
恐ろしいですが、挑戦中です。
文献によると200℃までなら大丈夫みたいなんですよね。
(ホントかよ?)
だいたい炒め物で180℃くらいみたいなので
普通に料理に使っても大丈夫そう。
実際やってみましたが
文献の言うとおり200℃までは煙が上がってきませんでした。
あと、油が魚の匂いがします!笑
これで食後血糖の改善が見られたら
マジで凄いので
結果を楽しみにお待ちください。
ただ。。。
酸化した油は、ラジカルっていう
身体を連鎖的に酸化する状態になってしまうので
やっぱり心配。
それを防ぐためにも
ビタミンEのサプリメントを飲みつつやろうと思います。
問題は。。。
今の僕のメインエネルギーである
MCTオイルをどうするか。
MCTオイルって
原料はココナッツオイルなんですよね。
ココナッツオイルは
今まで見てきた菜種やパームのように
環境ホルモン作用を持っているみたいなんです。
確かに最近急に出てきた油だし
怪しいっちゃぁ怪しいですよねー。
オススメのラード知ってたりしませんか?
それがあれば全て解決なんですけどね笑
あと、色々調べてわかった事なんですが
日本では、動物を食べる習慣がなかったため
油が海外から入ってきても
料理に油を使う習慣がなく根付かなかったようです。
料理に油がほとんど使われなかったため
日本食は味が淡白になりがちで
その分、出汁を取ると言う工夫がされるようになりました。
世界では肉食は普段から行われており
バターを始め、生クリームなどの乳製品
ラードやヘットなどで料理する事も多かったので
油の旨みやコクが料理に含まれていましたが
和食には油のコクがなかったため
昆布やカツオなどで出汁を取る習慣ができたんですね。
中国は、モンゴル人がバター大好きだった事もあり
油を大量に使う料理を作ってきたんだそうです。
確かに、モンゴルって放牧してて
バターなイメージありますもんね。
歴史を勉強すると
いろんな事がわかってホント面白い!
こう見ていくと
日本人は、油をなるべく使わず生活するのが
健康でいられる秘訣なのかもしれません!
ただ。。。
今の僕のメインの食事は油ですけどね笑
色々試して自分に合う食事を見つけて行きたいと思います!
【今日の研究結果まとめ】
・オメガ3の油を熱しても200℃までは煙は出ない
・オメガ3の油を熱すると魚の匂いがする
・日本人には油は合わないのかもしれない(魚以外)
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