体質が変わる理由|昔は平気だったのに、最近は敏感になったなんて事ありませんか?

遺伝子

僕も最近気づいたんですが
昔は夜に紅茶を飲んでも夜はグッスリだったんですが

最近は夕方以降にカフェインを摂取してしまうと
寝つきが悪く、途中覚醒も多くなってしまいました。

他にも
メロンとスイカは昔からアレルギーだったんですが
最近ではキウイにも反応しているような気がします。

こんな風に
昔は大丈夫だったのに最近は敏感になったなぁ
なんていう事ありませんか?

これって
年齢を重ねたから仕方ない事なんでしょうか?

今日はそんな
昔と比べて体質が変わる原因を考えて行きましょう。

気づかないうちに減っていく栄養素

考えられる一番大きな原因は
やっぱり食生活です。

子供の頃は親が料理を作ってくれていたけど
独り立ちして自分で食べるものを選ぶようになってくると
どうしても不摂生になりがち。

コンビニ食、外食、加工食品
便利だけど、これが何年も続くと、身体の中で地味に栄養が減っていきます。

特に減りやすいのが、亜鉛・マグネシウム・ビタミンB群。

実はこれ、カフェインやヒスタミンを分解する酵素にとって欠かせない栄養素なんです。

つまり、若い頃から少しずつ消耗していたものが何年か分積み重なって
ある日「あれ、前は平気だったのに」という形で表に出てくる。

体質が急に変わったわけじゃなくて
ずっと前から準備されていた

という感じですね。

乳糖を分解できないかも?

ちなみに遺伝的な問題もあったりします。

特に最近僕が問題視しているのが乳糖です。

乳糖って牛乳に含まれる糖質成分なんですが
これを分解するのがラクターゼという酵素です。

実は、人間は赤ちゃんの頃が一番このラクターゼを作れて
成長とともに減っていくのが本来の姿。

LCT遺伝子の近くにあるMCM6という部分の遺伝子型によって
大人になってもラクターゼを作り続けられる人と減っていく人に分かれます。

牧畜の文化が長い欧米の人たちは作り続けられるタイプが多いんですが
日本人は減っていくタイプが多い。

子供の頃は牛乳を飲んでも平気だったのに
大人になってからお腹がゴロゴロしやすくなった

という場合は
これが関係しているかもしれません。

僕の場合はこれかも

最初に話した、カフェインで眠れなくなったり
メロンやキウイに反応するようになったり

これにも関係しているのが、ヒスタミンを分解する酵素です。

DAOやHNMTという酵素
以前の記事でも出てきましたが
これらの働きは年齢やストレス、栄養状態によって変わっていきます。

カフェイン自体もCYP1A2という酵素で分解されるんですが
この酵素の働きも、肝臓の状態によって変化します。

毎日の積み重ねで肝臓や酵素への負担が増えていくと
昔は普通に分解できていたものが、分解しきれなくなっていく。

それが「最近、敏感になった」という感覚として出てくるんですね。

もちろん年齢を重ねるごとに
肝臓や腎臓の働きは落ちていく事が多いので
若い頃と比べると必要な栄養素は増えていきます。

体調変化を感じた場合は
自分の身体を分析するチャンス。

日々どれくらいの栄養素を摂取しているのか
一度確認してもいいかもしれません。


また、体質が変わるって聞くと思い浮かぶのが
妊娠をキッカケに変わったという事ですよね。

実はこれってちゃんとした理由があります。

これについては次回詳しくお話して行きますね。

ってことで、今回はこの辺で
では、また。

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